赤ワインのテイスト分析

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さて、ワインをテイスティングするにあたって、
ある程度は分析の方針を決めておこうと思います。

「甘味」、「渋味」、「酸味」、「苦味」、「香り」、「色」
が客観的な指針だと思います。
ですが、正直色の濃い薄いは新しいとか古いを見極めることには使えますが、
直接的には味に関係なさそうですし、「色」の評価はしないことにします。

また、香りについて調べるとこんな表現があるとわかりました。

香り…ぶどう以外の果実に例えて表現するのを「アロマ」
果実以外の香りを「ブケ」
 ※ちなみに、「ブケ」は熟成の行程で生まれる香りのこと、らしい。

例えば、「アロマ」についていえば、
赤ワインならベリー系が多いと言うことですが、
ストロベリーとブルーベリーくらいの香りは分かりますが、
それ以外のベリー系の香りってよく分かりません。

「ブラックベリーの香り」とか言われて、あなたは想像できますか?
そもそも日本じゃあまり一般的じゃないし、想像できないもので表現しても意味ないし。

ついでに、ブルーベリーですら「香料」でしか知らない人だって多いはず。
生のブルーベリーは、ブルーベリー香料みたいなキツい香りはしません。
だから、香りの表現は、もっと日本人向けの香りの表現にしたいと思います。

で、「ブケ」ですが、これが困りました…。
熟成工程ということで、カビ臭いとかキノコの臭いがとか言うらしいですが、
正直『おいしそうに思えない』表現です。

ディープなファン以外はこんなフェチ表現は不要だと思います。

ただ、逆に『嫌なにおい』としてブケを書く必要はあるかもしれません。
例えば、カビの臭いが嫌って人は、
どんなに高いワインでもカビの「ブケ」入りのワインは要らないでしょう。
そういう意味では、「ブケ」も書いておく必要はあります。
ニガテ「ブケ」のするワインを買わないために。

噂ですが、ワイン界ではブケに『猫のおしっこ(!)』とかの表現を使うこともあるそうで、
昔の駄菓子屋で猫がおしっこを引っかけた駄菓子を知らぬ顔で売っていた(←実話)
悪徳駄菓子屋の店主の顔を思い出してしまいました…。

話は戻りますが、たまにワインを楽しむ人が、そこまでディープな楽しみ方は不要でしょうから、
NGのブケは『くっさい』とだけ表現します。

そういえば昔、ホテルの高級レストランで、世界のチーズフェアってのをやっていて、
ゴムホースの臭いがするチーズが出てきた時に、
「世界はまだまだ広いなぁ!」
ってダメな意味で感心しましたが、それと同じく、ダメなものはダメ、と書きます。
(多分、1000円未満のワインでは、そこまでヘンテコなモノはないと思っていますが…。)

最後に、時々見かける『パワフル』とか味に関係ない表現は使いません。
『パワフル』なワインって言われても、ピンときませんし、
『パワフル』と聞くとアルコール度数が高いって意味にしか聞こえません。

とはいえ、色や香りの表現は、ある意味どのワイナリーのワインかを当てるための、
ひとつの手掛かり的な要素もあるので、これ自体を否定するものではございません。

ですが、週末に夫婦で買い物に行って「どれにしようかな?」って選ぶ時には、
この手の情報は要らないとも思いますので、
細かい情報はソムリエさんのブログにお任せして、
私は私なりのお手頃ワインの楽しみ方&選び方を、独断と偏見で進めていこうと思います。

私と味覚が合えば、いいんですがね。

では。

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