知っておくと便利なワインで良く聞く言葉の意味

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ヤスウマにも楽しめるだけの知識を!


ヤスウマとはいえ、ある程度知識があった方が、楽しめます。
販売札(ラベル)を見ても、「さっぱり???」よりも、
「フムフム」と思える方が想像がふくらんで、飲むまでのワクワク感がありますよね。

自分のメモを兼ねて、用語をまとめておきます。
順番は、ヤスウマレッドが使いやすいように並べているので、
PCの人は、『ctrl+F』で当ページを検索してください。

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外出先で思い出せない時はカンニングしているページなので、
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※なお、用語は適当に更新していきます。






ワイン業界の一般用語


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ヴィンテージ

ブドウが収穫された年のこと。
ブドウの収穫量が少なければその年のワインは貴重になり、
ブドウの品質がよければ、ワインの品質も全体的によくなる。

スティル・ワイン

Still wine。炭酸を含まない、普通のワインのこと。

スパークリング・ワイン

Sparkling wine。炭酸を含むワインのこと。

フォーティファイド・ワイン

Fortified wine。醸造過程でブランデーを入れてアルコール度数を高めたワイン。

フレーヴァード・ワイン

Flavored wine。香料、甘味料などを加えたワイン。

アイス・ワイン

ドイツやカナダなどの寒冷地で、シャーベット状になったブドウを絞ることで、
濃縮還元のように水分を分離して甘くした果汁を抽出した果汁を使って、
醸造したワイン。
当然極甘口。

干しブドウワイン

文字通り、干しブドウを使ったワインで、極甘口にしたワイン。

遅摘みワイン

ブドウの収穫を遅らせて、水分が減った状態のブドウを使ったワイン。
極甘口。

シャトー

元々は城の意味だが、自社のブドウ畑を持っていて、
そのブドウを使ってワインを醸造している大規模生産者のこと。

ドメーヌ

自分のブドウ畑を持ち、そのブドウを使って醸造する生産者のこと。
家族経営的な小規模な生産者を指すことが多い。

ネゴシアン

ブドウ畑を持たず、ブドウを買いつけてワインを醸造する生産者のこと。

メゾン

生産者のこと。
フランスのシャンパーニュ地方でのみ使われる呼び方。

グラン・クリュ

フランスの特級に認定された畑のランクを表す言葉。
この畑から取れたブドウのみを使った、最上級のワインとして有名なのが
『ロマネ・コンティ』。
フランスのブルゴーニュ地方のコート・ド・ニュイ地区の
ヴォーヌ・ロマネ村のロマネ・コンティと呼ばれる特級畑で取れた
ブドウのみを使い醸造したワインだけを『ロマネ・コンティ』と呼べる。
(フランスの特級畑のワインのブランド名は、畑の名前がブランド名になる。)

ヴィエイユ・ヴィーニュ

Vieilles Vignes。
高樹齢のブドウの木のこと。
ブドウの木は、60年くらいで植え替えの時期。

テロワール

ワイン産地の土地環境や天候のこと。
気温・日照時間・降雨量・土壌・地勢などの条件を、トータルで言い表す言葉。

酸化防止剤

亜硫酸塩、二酸化硫黄(SO2)。
雑菌の繁殖と酸化を防止するために添加する。

ロマネ・コンティ

ロマネコンティはフランスの特級畑に指定された、由緒正しい畑で採れたブドウのみを使った、
世界屈指の高級赤ワインのこと。
名前はブルゴーニュ地方にある畑の名前がそのままブランド名となるのがフランス流。
平均年産は約6,000本程度で、世界一有名なワインの1つであるため、
安くても30万円以上、高いと100万円を超えるワイン。
品種はピノ・ノワールを使っている。

シャンパン

フランスのシャンパーニュ地方で作られた炭酸ガスを含むスパークリングワインのこと。
製法にもいくつか独特の工程があるため、その方法に則って醸造されたワインの総称。
『ビンを回してオリを取る⇒オリを取って減った分ワインを追加
⇒追加されるワインは加糖されていてシャンパンの甘さをこの工程で調整する』
という『加糖調整』している点が大きな違い。
甘さは単位量に含まれる糖のグラム数で等級分けされていて、ラベルにも表示されている。
ちなみに、シャンパーニュ地方では、炭酸を含まない赤ワインや白ワインも作っています。

ボジョレー・ヌーボー

Beaujolais Nouveau。
日本では新聞をにぎわすほど有名なワインであるボジョレー。
ブルゴーニュの赤ワインだが、ちょっと変わった存在で、ガメイという品種を使っている。
(他のブルゴーニュのワインは、ピノ・ノワールを使うのが一般的。)
この『ヌーボー』というのは、新酒の試飲会、あるいはその新酒を意味する。
全てのボジョレーワインの呼び名ではないのでご注意。

シャブリ

Chablis。
シャブリとはフランスのワインの一種。
ブルゴーニュ地方のシャブリ地区で生産されるワインのこと。
シャブリといえば辛口の白ワインを指し、生カキにはシャブリというくらい、
名前が有名であるため、ニセモノも一時出回ったほど。
4つのランクがあって、当然それぞれ値段は違う。



ブドウ畑と醸造に関する一般用語


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ヴィレゾン

ブドウが一気に色づくこと。

ブドウの収穫時期

秋ごろ。10月ごろまで。

リュット・レゾネ

減農薬栽培のこと。でも、少しは農薬を使う。

有機栽培

化学肥料、除草剤、農薬を一切使わない農法。
3年以上有機栽培を続けた農地でないと、有機栽培の認証を受けることはできない。

フィロキセラ

ブドウの根を食い荒らす害虫。

225リットルの小樽が多く、オーク材が一般的。ステンレス樽もある。
大樽は300~600リットル。

トースト

ワインを熟成する樽の内部を火であぶること。
熟成過程でワインにその香りが移る。
ワインの香りでトーストというと、この樽から移った香りのことを指す。

ライトトースト

バニラのような香りがワインに移る。

ミディアムトースト

ナッツやコーヒーのモカ、チョコレートに似た香りがワインに移る。

ヘビートースト

葉巻や燻製、コーヒーに似た香りがワインに移る。

大樽

300~600リットル。香りが付きにくい。

小樽

225リットルが一般的。香りが付きやすい。

新樽

木の香りが付きやすい。

古樽

ワインを1回以上熟成するために使用された樽。木の香りは少なめ。

オーク

木の種類。樽に使われる材種。

MLF

マロラクティック発酵。
ワイン中のリンゴ酸を乳酸に変える発酵のこと。
酸味を柔らかい味に変えるために行う。
ほぼ全ての赤ワインで行い、一部白ワインでも行われる。

マセラシオン

かもし。果皮と種子から果汁に赤い色素と渋味を抽出すること。
あるいはその工程を指す。

シュール・リー

アルコール発酵終了後に、オリを入れっぱなしにすること。
酸化を防いだり、オリに残る風味をワインに付けるために行う。

スキン・コンタクト

白ワインで、果汁を搾る前に、
しばらく(数時間~1日)果皮を果汁に入れた状態で放置しておくこと。
果皮に含まれる風味を果汁に付けるために行う。

バトナージュ

樽の中に沈殿したオリを、かくはんすること。
オリに残る風味をワインに付けるために行う。

発酵前低温浸漬(はっこうまえていおんしんせき)

赤ワインをアルコール発酵させる前に、低温にして数日放置すること。
アルコール発酵しない状態で、色素と風味が抽出されて、渋味は抽出されない。
色が濃くなり、フルーティーなワインに仕上がる。

タンニン

渋味の素。果皮、種子から抽出される。

マセラシオン・カルボニック

収穫したブドウを、そのまま炭酸ガスの入った容器に入れて、数日間置くこと。
色素が抽出されやすくなり、渋みが抑えられる。

ピジャージュ

英語ではPunching down。
赤ワインのアルコール発酵中にかくはんすること。
赤ワインのアルコール発酵中は、炭酸ガスが発生する。
そのために、果皮・果肉・種子が液面に浮いてきてしまう。
それをかくはんして、液体全体に果皮・果肉・種子をいきわたらせること。

果帽

赤ワインのアルコール発酵中に、
炭酸ガスにより液面に浮いて来た果皮・果肉・種子により出来る、固い層のこと。

ルモンタージュ

英語ではPumping over。
赤ワインのアルコール発酵中に、かくはんすることを目的として、
タンク下から液体をくみ上げ、液面から注ぎ込むこと。



テイスティングに関する用語


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甘み

果汁の糖は、醸造された時にアルコールに変化する。
アルコールに変化しなかった糖が、ワインの甘みとして残る。
甘口や辛口という表現は主に白ワインで表示される。

渋み

赤ワインに不可欠な要素。
渋さの強弱よりは、渋いけどウマいと思わせるワインがウマい。
渋さが全くなければ、ブドウジュースに近づくので、赤ワインとしてはやっぱり渋さが重要。
ワインの渋みは『タンニン』が正体であり、販売札でも『タンニン』という言葉で表現される。

酸味

白ワインには不可欠な要素。
酸味がなければ、白ワインはウマくない。
ただし、ただ酸っぱいだけだとダメで、爽やかさと甘さと酸っぱさが混じって
ウマいと感じさせるのが、良い白ワイン。

果実味

飲んだ時に鼻から抜けた香り。
イヤな臭いを嗅ぎながら食事したらおいしく感じないように、
臭いも飲食には重要なファクター。
風味を感じる器官は舌にはなく、鼻で感じる感覚なのだが、
『味』という漢字がしっくりくる要素である。
これが果実由来のワインであることを感じるための『フルーティーさ』を
演出してくれる。
『果実味』の味と書いているが、味に影響するが正確には味ではない。
正確には香り、フレーバーだ。
果実であることを感じさせてくれる(砂糖をなめただけではない、という感覚)を
味のボディというらしい。

スワリング

ワインの入ったグラスを回して、ワインを空気に触れさせること。
ワイングラスを少し自分の方へ傾けて回す。

ディスク

ワインの色を見る時に、ワイングラスを少し傾けて、
液面のふちがグラスと接触するところを見る。
この色が薄くなっている輪のこと。

ワインの色

白ワインは緑っぽい黄<黄<琥珀、赤ワインは紫っぽい赤<赤<茶、
の順に古くなっているサイン。

グラスの持ち方

日本では、手の体温でワインの温度が変わらないように、足の細いところを持つのが一般的。
国際的にはグラスの丸い本体部分を持つのが一般的。
スパークリングワインは海外でも足の細いところを持つことが多い。
足の細いところをステム、丸い本体をボールと呼ぶ。

アタック

1口飲んだ時の第一印象。

テイスティング

品質(保存方法が悪くないか?)と味の両方を確認すること。
品質がダメな時は、レストランなら交換をお願いすることもできる。
(希望する味じゃない、ということでの交換はできない。
普通同じワインの別のボトルに交換してもらう。)
色と香りと味でチェックする。

ブショネ

コルク臭。カビのような臭い。

還元臭

温泉の硫黄の臭い。長期熟成のワインに発生する臭い。

酸化臭

ワインの劣化を示す臭い。

腐敗酵母臭(ふはいこうぼしゅう)

動物小屋の臭い。不衛生な樽を使った熟成により発生する臭い。

マリアージュ

ワインと料理の相性、または具体的な組み合わせの意味でも使われる。
同系色、味の濃さ、臭いの強さ、気分などの観点で決めることが多い。
もちろん、最後は味覚で判断するので、あくまで1つの指針。

万能ワイン

辛口スパークリングワイン、辛口ロゼワイン、が大抵の料理に合わせやすい。



黒ブドウの種類


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カベルネ・ソーヴィニヨン

Cabernet Sauvignon。
カシス、ブラックベリーに似た香り、タンニン多め、果実味は強め。

ピノ・ノワール

Pinor Noir。
ラズベリーに似た香り、酸味が少しあり、タンニンは少なめ。
果実味は少なめ。

メルロ

Merlot。
プラムやブルーベリーに似た香り、タンニンは少なめ。
果実味は強め。

シラー/シラーズ

Syrah/Shiraz。
スパイシーな香り、タンニン強め、酸味も強め。

カベルネ・フラン

Cabernet Franc。
カベルネ・ソーヴィニヨンの原種で、特徴は似ているが、タンニンが少なめ。

ガメイ

Gamay。
イチゴやラズベリー、スミレに似た香り、タンニンは極少なめ、果実味は強め。

マスカット・ベリーA

Muscat Bailey-A。
甘い果実の香り、渋味・酸味が少なく、口当たりがいい。



白ブドウの種類


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シャルドネ

Chardonnay。
ナッツやヴァニラに似た香り、酸味は強め。
寒冷な土地では、かんきつ系、温暖な土地ではトロピカルフルーツ系の香りに変わる。

ソーヴィニヨン・ブラン

Sauvignon Blanc。
青草とかんきつ系の香りがして、酸味は強め。

リースリング

Riesling。
花やはちみつに似た香り、酸味は強め。辛口にも甘口にも仕上がる。

シュナン・ブラン

Chenin Blanc。
はちみつに似た香り、酸味は強め。
辛口にも甘口にも仕上がる。
貴腐ワインにも使われる。

ゲヴュルツトラミネール

Gewu:rztaminer。
バラやライチに似た香り、酸味は少なめ。辛口。

ピノ・グリ

Pinot Gris。
はちみつに似た香り、桃や杏の果実味、苦味が少し含まれる。

セミヨン

Semillon。
貴腐ワインに使われる。酸味は少ない。

ミュスカ

Muscat。
いわゆるマスカットのこと。
花に似た香り、酸味はなく、ほとんどが甘口(フランスのアルザス地方は辛口)。

ピノ・ブラン

Pinot Blanc。
貴腐ワインに使われる。
香りは少なめ、酸味も少なめ、辛口に仕上がる。

甲州

Kosyu。
ハーブ、かんきつ系、花に似た香り、酸味は少しあり、苦みも少し含まれる。



ボトル表示に関する用語


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エチケット

ワインのラベルのこと。
ワインの顔であり、履歴書でもあり、様々なワインに関する情報が記載されている。
『ビンテージ(ブドウ生産年)』『どこ』『ブドウ品種』『生産者』『グレード』など。
高価なワインなどは、このエチケットをビンから剥がしてコレクションにすることもある。

Grape Variety

英語で品種の意味。

Varietal Wine

アメリカで、単一品種を75%以上使ったワインのこと。

Proprietary Wine

アメリカで、独自の商標を表示したブレンドワインのこと。

Generic Wine

アメリカで、品種名を表示せず、赤・白・ロゼの区別だけを表示したワインのこと。



その他


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バキュバン

VACUVIN。
ワインの飲み残しを保存する時に、内部の空気を抜いて酸化を防止するための道具。
空気を抜くバキュバンと、ビンをフタするストッパーがある。

スクリューキャップ

ひねって開ける、ビンのフタ。
最近はコルクの代わりにワインでも使われ始めている。

テクニカルコルク

コルク片を固めて作った代替えコルク。

白カビタイプのチーズ

カマンベールなど表面が白カビに覆われているもの。
赤ワインに合う。

シェーブルタイプのチーズ

山羊乳を原料にしたチーズ。
ボソボソしていて酸味がある。

ウォッシュタイプのチーズ

塩水やお酒で表面を洗って造るチーズ。
香りがキツイので、その香りに負けない香りを持つ赤ワインと合わせる。

青カビタイプのチーズ

ゴルゴンゾーラなど、チーズの内部に青カビが入っているチーズ。
しょっぱくて、チーズ感も濃厚なため、果実味の強い赤ワインと合わせる。

フレッシュタイプのチーズ

モッツァレラなど、熟成させないチーズ。
ロゼや白ワインか、フルーティーな赤ワインと合わせる。

ハードタイプのチーズ

プレスや加熱により固く造ったチーズ。



 

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