お気に入りワインの選び方のコツ

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ワイン選びは迷う


ワイン選びで困る理由、それは種類が多い、販売札が当てにならない、
赤白ピンクスパークリングと選べるだけでなく、国ごと地域ごと品種ごと、
様々な組み合わせが存在する・・・などの理由からだ。

また、同じメーカー、同じ種類のワインでも、年によって味に差がある。
これは、ワインがブドウのみを原料とするためで、
農作物である以上、天候に左右されるのは当然のことなのだ。

もちろん、生産者は努力して差を出さないようにしているが、
どうしても出てしまうモノは仕方がない。

だから、無数の種類、無数の選択があるので困る、というのである。

もちろん、逆にこのワイン選びがまるで一期一会のように、
出会いを楽しむような楽しみ方をすることもできるよな。
ただ、それは上級者に限ったはなし。

年に数本という人には、やっぱり敷居が高いと思うハズだ。

そんなワケで、ワイン選びに迷うと思っても、それは当然のことなのだ。



ワインの選び方色々


では、どうやってワインを選ぶのか?

普通、ふらりとワインを買おうと思うなら、こんな感じで選ぶハズだ。

・その日の気分でラベルを見て選ぶ
・おすすめコーナーから予算内のものを選ぶ
・販売札を頼りに選ぶ

でも、困るのは、思っていた味と実際の味がマッチしない時なんだな。
しかも往々にして起こりうるから困ったものだ。

例えば、赤ワインには甘みという表現をしない。
だから、口当たりのいい赤ワインを探そうとしても、どこにも書いてないんだな。
(一部、日本のメーカーのモノには甘口の赤ワインがあるけど、あれは例外。)

白ワインには甘口、辛口の表示があるが、赤ワインにはそれがない。
せっかくポリフェノールを摂れる赤ワインを買いに来たのに、途方にくれてしまう。

お店の人に訊け・・・とは良くある逃げ口上だが、どう聞けばいいかわからないぞ。
何となく、飲んでみようかな、って気持ちを、店員にどう表現すればいいのか?
意外と難しいことだと思うぞ。

だから、お店の人に訊けってのは、酷な話だと思う。

ヤスウマレッドは個人的に、選ぶ時の方法は3つだ。

1)品種
2)産地
3)カン

1)の品種で選ぶ時は、単一品種を選ぶ。
ピノ・ノワールとか、シャルドネとか、そういうブドウ品種で選んじゃう。
ブドウ品種ごとの味の傾向があるから、大体思った味に近いところを狙える。

2)の産地で選ぶ、というのは、ワイン以外でいうところの『メーカーで選ぶ』とほぼ同じ意味。
ワインには決まった大手ワインメーカーみたいなものがないし、
日本の大手酒造メーカーが輸入していても、自分の口に合うかは微妙なところだ。

しかし、国、産地(地方)とかで、ある程度特色があるので、
そのネームバリューで選ぶのも1つの手だと思う。
赤ワインのボルドーとか、白ワインのシャブリとか、そういう選び方だな。

3)のカンというのは、販売札を見てどうしても試したくなって買う場合のことだ。
『イタリアワインフェア』とかそういうやつ。
ポスターで良いことを書いているワインは、やっぱり気になるな。
『苦手なブドウの品種だけど、評価がいい』時は、
『良い意味で期待を裏切ってくれるのではないか?』という期待で選ぶことがあるぞ。
もちろん、大体惨敗するがな・・・。

カンの鋭い人は、結構楽しい選び方かもしれない。
外れても、カクテルや料理などに使えるし、まぁそれはそれでオモシロイかも。


・・・ということで、大体、この3つで選べば『迷うこと』はもうなくなるぞ。
ただし、『迷わない』というだけで、『間違いのない方法』はないので注意だ。

ワイン、特に赤ワインだけは失敗しながらお気に入りを探していくものだと思う。
だから、絶対に失敗は避けられない。
あるいは、特定の1銘柄のみを飲み続けるという手もある。
これはこれで年代別の差がわかったりして、1つの楽しみ方だと思う。

また、失敗したくねぇ!って場合は、他の人の意見を聞こうとするけど、
他人の意見もまた、大体当てにならないぞ。
(特にレッドのレビューは当てにならないぞ。)

実際他人のレビューを見て買っても驚くほどハズレが多いので、ビックリだ。



ミーハーに行こう


それでも選ぶのに迷ったら、ミーハーで選ぶっていう方法もある。
ようは、『売れているワインを狙う』のである。

こんなミーハーなワザは、どこのソムリエさんの本にも載っていないが、
ヤスウマレッドのマル秘テクニックのひとつだ。

イオン系やセブンアンドアイ系のモールにはワインコーナーがある。
そこには同じ種類のワインが10本とか20本とかまとめて陳列しているが、
良く見ると売れてるもの、そうでないものがあることに気づく。

・・・で、売れてる方を選ぶのだ。

ただし、これは巨大モール系でしか使えないワザだから、気を付けよう。

小さいスーパーだと、マズいから商品入れ替えのために補充しないで、
完全に売れて無くなるまで放置している『廃番ワイン』の場合があるからだ。

ミーハーは、巨大ショッピングモールのワインコーナーのみの技だぜ。



最後はネームバリュー


更に確実にやるなら、もうネームバリューで行くしかない。
聞いたことがあるワインを購入するのだ。

でも、結構お高くなってしまうのは覚悟しなくてはならない。
「これはオススメ安いぜ5000円!」の世界だ。
ショップ店員に話しかけた時点で、3000円は覚悟だな。

ちなみに、ワインフルボトル3000円は、日本酒に変換すると
久保田の千寿が買えるくらいの価格なのだ。
手みやげに千寿を買って行ったら、泣いて喜ぶ人もいるくらいだ。

だから、それくらいの価値がないと買う意味がないってことを覚えておこうな。
3000円のワインは結構貴重だとな。


最後に、ワイン選びで一番やっちゃいけないのは、
『この味でこの価格』という文句だ。

これは『マズイ』ということを、ソムリエさん的表現で伝えているのだ。

『この味⇒この程度の低い味=マズイ、この価格⇒安いから味は諦めろ』と翻訳できる。

人は自分の都合の良いように他人の言葉を解釈してしまうが、
まちがっても『この味でこの価格=コスパが高い!』などと勘違いしないように。

ソムリエさんはどんなヘンチクリンなワインも絶対にディスらない『舌技』をもっているんだ。
彼らは、しゃべるのも仕事のウチだぜ!

『ソムリエさんは、すげぇんだぜ!』

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まぁ、失敗があるから成功が嬉しいんだけどな。



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