ISLA DE MAIPO CABERNET SAUVIGNON 2013

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【国データ】
チリ
赤ワイン

【ワイン名】
ISLA DE MAIPO CABERNET SAUVIGNON 2013
イスラ・デ・マイポ カベルネ・ソーヴィニヨン

【ブドウ品種】
CABERNET SAUVIGNON
カベルネ・ソーヴィニヨン

【参考価格】※特価の時もあるので、あくまで参考価格だ。
¥880-

【度数・容量】
13.5%
750ml

【試飲レポート】
このチリの赤ワイン『イスラ・デ・マイポ』は

カベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールの飲み比べをしているので、

同じようなラベルだけど違う2種だから注意してほしい。

ということで、さっそくこのワインのレポを始めよう。

まず、チリのワインに共通しているラベルの良さ。

チリのワインは、良い意味で自由なんだな。
フランスのような伝統あるワインのラベルにようなモノもあれば、
思い切り斬新なモノもある。

このラベルは、ちょうど中間くらいだな。

ヤスウマレッドはカリフォルニアワインの高級品
『オーパスワン』
を一度は飲んでみたいんだけど、そのラベルに似てるな。

オーパスワンのラベル。
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ちょうど、横顔の部分を黄色にして編集すると、
イスラ・デ・マイポのラベルになりそうだな。

イスラ・デ・マイポのラベル。
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・・・と、ラベルの話はこれくらいにして、
では早速ワインの話に戻ろうかな。

今回レポするのは、赤ワインではおなじみの、
カベルネ・ソーヴィニヨンなんだな。

この品種はあちこちで使われているので、味の傾向は理解しているぞ。

いわゆる『ガツンとくるタンニン』ってやつだな、うん。

なんか、小学校の時に『ガツン』と担任に一発食らったことを思い出すな。

・・・今なら、大問題だけど、当時はノープロブレムだったな。

ということで、まずは香りからスタート。

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クンクンクン。

・・・

・・・

・・・

へ!?あんまり、香りがしないぞ。

もう一度、クンクンクン。

・・・

・・・

・・・

うん、あんまり香りがしない。

チリのワインでは結構、香りが少ないのも珍しくないから、
これもその手かもしれない。

一応、ほのか~~~な香りを表現すると、
ベリー系のワインらしい香りの後に、花の香り(スミレ系)がする。

ただし、それほどスミレ感は強くはないので、
スワリング(←グラスをクルクル回すやつ、あれな)とかはしないで、
さっさとアタック開始。

まずひと口目。

・・・ドライ!?

・・・いや、結構甘い。

・・・んんん!?シブイな、これ!

どれが本当の味だ!?

ええっと、味をもう一度整理すると、カベルネ・ソーヴィニヨン系の渋みの強いワイン。

一応、飲む上では問題ないくらい甘みがあるので、
甘みによって渋みは柔らかく感じられる。

ただし、よく味わうと、やっぱり渋みは強めだな。

では、さらに飲んで、味をチェックしてみた。

・・・ゴクリ。


んん!?


・・・ゴク、ゴク。


んんん!?


・・・グビ、グビ。


んんんんんん!?


このワインは今度苦みが強くなってきた。

いわゆるカベルネ・ソーヴィニヨンによくある、

渋み&苦みのハーモニーが、スゴイ。

どうスゴイかというと・・・


ゴクリ ⇒ 甘み ⇒ 渋み ⇒ 苦み

と、初めと中と後で、味が順番に入れ替わる!

こんなことは初めてだ!

ホント、ひと口飲んだ、その瞬間に3つの味が順番にやってくる。

今まで、飲んだ後に苦みがやってくるのはあったけど、

味が一瞬で3つもコロコロ入れ替わるのは初めてだ。


ということで、評価へ進もう。

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【ポイント】★は強弱の評価で、良い悪いではない。抜けの良さだけ良い悪いの評価。
甘み ★★★☆☆ 一瞬ドライに感じるが、甘みは標準的。
渋み ★★★☆☆ 渋さは強め。赤ワインとしては標準的。
苦み ★★★☆☆ 渋みの後から苦みがくる。しつこくない苦み。
酸味 ★☆☆☆☆ 酸味はほぼなし。
香り ★★☆☆☆ はじめはベリー系の赤ワインらしい香り。後からスミレに変わる。
抜けの良さ ★★★★☆ グイグイ行っても大丈夫。

【総評】
この赤ワインは、とにかく

飲んだ後の『甘み⇒渋み⇒苦み』の味の変化

これが特徴だな。

一瞬でコロコロ変わる味の変化には驚いたな。

苦いのは苦いけど、飲めないくらいではないし、
カベルネ・ソーヴィニヨンらしい、渋みも味わえる。

何より、甘みが標準的なので、渋みがあるワリには飲みやすい。

酸味はほとんどないし、
グイグイいってみたけど、悪酔いもしなかった。

まぁ、総じてチリの赤ワインの傾向として、

『苦み』

がある。

このワインにも同じ苦みが特徴的にある。

つまり、このワインを買うべきか?は
他のチリ産の赤ワインをニガイと思ったかどうか、だと思う。

ニガイと思わなかったなら、これは味の変化を楽しめる珍しいワインということで、
一度くらいは飲んでみてほしいと思うのだ。

・・・ズッキンダーもないし。

逆に、苦みが苦手なら、
あるいは過去にチリワインがニガイな・・・って印象を感じたことがあれば、
他のワインにすべきだと思うぞ。

ちなみに、この味の三段活用を体験したい!って人は、
同じISLA DE MAIPO のカルメネールのレポも見て、
どっちかを選んでみるのもいいかもしれない。

じゃ。



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