ISLA DE MAIPO CARMENERE 2012

s-maipo_carmenere1
【国データ】
チリ
赤ワイン

【ワイン名】
ISLA DE MAIPO CARMENERE 2012
イスラ・デ・マイポ カルメネール

【ブドウ品種】
CARMENERE
カルメネール

【参考価格】※特価の時もあるので、あくまで参考価格だ。
¥880-

【度数・容量】
13.5%
750ml

【試飲レポート】
このチリの赤ワイン『イスラ・デ・マイポ』は

カベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールの飲み比べをしているので、

同じようなラベルだけど違う2種だから注意してほしい。

よく他の赤ワインでも使われているオーソドックスな品種、
カベルネ・ソーヴィニヨンの方もレポがあるので、
気になる人は、そちらもチェックしてみてほしい。

こちらはカルメネールという品種のモノ。

元々はフランスのボルドーにあった品種みたいだけど、
フランスのカルメネールは、フィロキセラ禍という害虫によって、
絶滅してしまったそうな・・・。

それで、今は遥か海を渡って根付いたチリの代表品種のひとつになったとか。

う~ん、ワインのロマンのひとつですなぁ。

そのカルメネールは、タンニンが穏やかということで、
渋みの強い印象のあるカベルネ・ソーヴィニヨンとの飲み比べは、

渋みのあるワイン VS 渋くないワイン

という構図も読み取れるんだな。

ということで、早速レポを開始しよう。

ではまず、香りから。

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クンクンクン。

・・・香りはあまりしない。

もう一度。

クンクンクン。

・・・うん、あまり香りは強くない。

軽~~~く、ベリー系のワインらしい香りがして、

これまた軽~~~く、スミレの香りがして、

ほとんど香りというほどの香りはない。
(もちろん、ワインとして、って意味で。)

・・・

・・・

・・・

ということで、香りはこれ以上何もないので、続いて味をチェック。

まずひと口目。

うん、ドライ。

甘みは強くない。

それで、渋みはほとんど感じない。

ついでに、酸味もほとんど感じない。

もしも、それだけなら、飲みやすそう・・・ってことになるが、

残念ながら苦みもある。

しかも、ちょっと苦みが突出している。

甘みがあって、苦みがあって、しかも苦みが若干強め。

だから、ドライ&ニガイ・・・って印象だけが残る。

まぁ、カルメネールの特徴と言われる、

穏やかなタンニン

ってのは、確かに渋みがないので正しいような感じ。

ただし、甘みも弱くなった印象がある。
もう少し甘みが感じられると、苦みも落ち着いた印象だけど、
これはちょっと苦みばかりが目立つ・・・。

このままだと、

赤ワイン大量消費料理のワイン誕生♪

・・・ってなりそう。

そこで、レッドは苦み対策にこれをチョイスした!

・・・

・・・

それは、

・・・

・・・

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スモーク&サラミ・チーズ

です。

スモークチーズに、サラミのスパイスが入っていて、
ワインと非常にマッチするチーズ・・・

・・・として、シャトレーゼで売ってた。

それを、衝動買いしたので、禁断のマリアージュしてみた!

※ヤスウマ戦隊では、レポするときの条件として、料理でワインの味をごまかすのは禁じ手。
 それでは、ワインの評価か料理の評価か、わからないからなのだ。
 手の込んだ料理を見せておいて、ワインの方を評価をする・・・なんて意味がないんだな。
 でも、今回はせっかく衝動買いしたチーズの実力を試すために、
 ちょっと例外でお試ししてみたのだ(←つまり言い訳)。

このチーズ、とにかく味がいい。

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シャトレーゼで売ってる、『BELLE FORET SMOKE CHEESE』ってもの。

s-smoked_cheese_sankaku1
ツブ状のがサラミで、コイツがいいスパイスになってて、
スモークチーズの風味と合わさって、メチャいい感じ。

・・・

さて、禁断のマリアージュをしてみると、

あ!苦みが弱まった!

ってことに驚く。

チーズと一緒に飲むことで、このワインは

甘みも増すし、苦みが弱くなって、とても飲みやすくなった!

ついでに、このチーズもメチャウマ!

いつものQBBチーズとは違う、お高いチーズだからウマいのは当然としても、

ワインとの相性は抜群!

そういえば、シャトレーゼでもワインを売ってるから、
今度はそれも試してみようかな?って思ったぞ。


ということで、マリアージュのこのワインの評価をどうぞ。

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【ポイント】★は強弱の評価で、良い悪いではない。抜けの良さだけ良い悪いの評価。
甘み ★★★☆☆ 一瞬ドライに感じる。甘みは実際よりも弱めに感じる。
渋み ★☆☆☆☆ 渋みはほとんど感じない。
苦み ★★★★☆ 苦みは赤ワインとしては強め。ただし、しつこい苦みではない。
酸味 ★☆☆☆☆ 酸味はほぼなし。
香り ★★☆☆☆ はじめはベリー系の赤ワインらしい香り。後からスミレに変わる。
抜けの良さ ★★★★☆ グイグイ行っても大丈夫。

【総評】
いやぁ、このワインはブドウ品種のカルメネールを試す意味でも楽しみだったけど、
その意味では価値があった。
というのも渋みが弱いまろやかな甘みになるブドウ品種ということが
自分の舌で確認できたからだ。

でも、やっぱりチリの赤ワインでよく感じる強めの苦み、
これがとても残念な感じだ・・・。

今回は禁断のチーズをつまみにすることで、
この苦みを緩和したけど、単品としてはやっぱり苦みが強い。

飲めないほどではないけれど、これはおしい点だと思うぞ。

この苦みが★1つでも減れば、よりファンが増えるんじゃないかな?
ってレッドは感じているのだ。

そのことを断ったうえで、シャトレーゼのBELL FORET SMOKE CHEESE と一緒に食べると、

メチャうまい!

カルメネールって品種の赤ワインはこうなのね!

って思えるくらい、甘みも上品、渋みもマイルド、

飲みやすくウマいワインに変わった。

さらに、その勢いで一気に1本空けたけど、悪酔いもなかった。
ワインとしては、優秀なんだと思うのだ。

だからこそ、おしいなぁって思うのだが・・・。

もちろん、みなさんはチーズと一緒にマリアージュしてウマければノープロブレムなんだから、
このワインを飲む時はスモークチーズも忘れずにゲットしよう!

ということで、評価的にはチーズ込みでヤスウマ認定

・・・って言いたいところだけれど、単品ではニガイので認定は見送り。

まぁ、普通の人にはいいワイン(チーズ込みで)と言えるので、
興味のある人はゲットしてみて!

じゃ。


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