KIRKLAND SIGNATURE CALIFORNIA

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【国データ】
アメリカ
赤ワイン

【ワイン名】
KIRKLAND SIGNATURE 2012
カークランドブランド・カリフォルニア

【ブドウ品種】
CABERNET SAUVIGNON
カベルネ・ソーヴェニヨン

【参考価格】※特価の時もあるので、あくまで参考価格だ。
コストコ ¥1,198-(750ml換算なら半額だ)

【度数・容量】
13%
1500ml


【試飲レポート】
カベルネ・ソーヴェニヨン100%なので、渋みが強そうな予想でスタート。

香りは普通。
赤ワインらしい香り。
香りはそれほど強くないし、ヘンな香りもしない。

価格と量から考えても、ノーマル赤ワインをガブノミ用にパッケージしたような、
これといって可もなく不可もない印象。

続いてアタック。
甘みは普通だが、カベルネ・ソーヴィニヨンのそれまでの赤ワインに比べて、
渋みが少ないので、甘みが際立つ。
甘みが強くないのに、甘く感じるのは、飲みやすいバランスの良さだと思う。

酸味はそれほどない、いやほとんど感じない。
じっくり味わうと、確かに酸味はあるが、甘みの陰に隠れてしまって感じない。
というより、飲みやすい、と言った方がいいと思う。

これは期待できそう・・・だったが、
後味が、ひどく苦い。
いや、苦すぎる・・・。
飲むほどに苦く感じる。

果皮だけではここまで苦くないはずなので、
おそらく、種をつぶしてしまっていると思われる。

安く醸造するために、手荒にプレスして種の苦みが出ているのか?
それとも、製造上『種をつぶして失敗』した果汁を使っているのか?

そこまではわからないが、後味が苦いのが苦痛だ。
口に含んだ瞬間の味わいがいいだけに、残念な感じだ。
食べ物と一緒に飲んでも、この苦さは口に残る。

【ポイント】★は強弱の評価で、良い悪いではない。抜けの良さだけ良い悪いの評価。
甘み ★★★☆☆ 甘みはそこそこ感じる。★x4までは行かないが、近い感じ。
渋み ★★☆☆☆ 渋みは弱め、バランスは悪くない。甘みも引き立つ。
苦み ★★★★★ 後味に苦みが出てくる。しかも、1口2口と苦みが積み重なる感じ。
酸味 ★☆☆☆☆ 酸味はほとんど感じない。良く味わうと酸味はキッチリあるので、
         甘みとのバランスだと思う。体感値として★x1。
香り ★☆☆☆☆ 香りは強くない。ノーマルの赤ワインの香りしかしない。
抜けの良さ ★★★☆☆ 抜けは悪くない。たくさん飲んでも大丈夫みたいだ。

【総評】
非常におしいのが、後味の悪さだ。
とにかく、苦いのだ。

ウマいの陰に隠れる苦みというよりは、
ウマいの後に、ウマいを台無しにする感じの苦み。
苦みに強い人ならイイかもしれないが、少数派だろう。

これさえなければ、味も値段も量も、ヤスウマ認定だったのに、モッタイナイ。

多分製造時に種の苦みが出ていると思うのだが、
料理と一緒に飲んでも料理の味を越えて苦みが出るって、ちょっとどうなのさ。

残念だけど、この苦さレベルはズッキンダーワインと言わざるを得ない。
アルコールの抜けもいいので、本来ならたくさん飲めていいはずなんだけどな。

しかし、ビールのホップの苦さは消えるが、ブドウの種の苦みは口の中でなかなか消えないな。
ホップと種の苦みの化学的な根拠で今度比較してみるかな。

残念だけど、ヤツの登場だ。

s-zukkin-da

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