Le Rocche di PICCINI

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【国データ】
イタリア
赤ワイン

【ワイン名】
Le Rocche di PICCINI
ピッチーニ・ロッソ

【ブドウ品種】
Sangiovese
サンジョヴェーゼ
※イタリアでは一般的な赤ワイン用のブドウ品種。
 酸味・渋みが強い品種、、、らしい。

【参考価格】※特価の時もあるので、あくまで参考価格だ。
¥880-

【度数・容量】
12.5%
750ml

【試飲レポート】
イタリアのデイリーワインとしては人気があるというこのピッチーニ・ロッソ。
デイリーワイン・・・という表記がちょっと引っかかるが、
ネットでも完売御礼となるところもあるので、人気のようだ。

ただし・・・裏のラベルを見ると、

『木イチゴとスミレのようなアロマ、柔らかなタンニン」

とある。

ええ~~、もうスミレさん登場の予告じゃないですか。

ついでに柔らかなタンニンって、渋いんでしょう!?

とはいえ、ラベルがあてにならないことは今まででも経験済みだ。
だから、ここは自分の評価をするためにも、
気持ちを切り替えてテイスティングをスタートするのだ。

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まずは大きく深呼吸して、香りからスタート。

・・・

・・・

・・・

クンクンクン。

・・・

・・・

・・・

クンクンクン。

・・・

・・・

・・・

う~~~ん、

・・・

・・・

・・・

残念ながらラベルを書いた人は正直な人だったな・・・。

スミレさんの登場だ。

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ついでに、ヤツも登場だ。

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キノコとスミレの強力タッグ。

ヤスウマレッドの苦手なパターンだな。
多分これを飲むと、鼻の穴の中にキノコとスミレの香りが充満するパターンだな。

どうやら、海外の人はこの臭いが好きなんだな、きっと。

無香料生活のヤスウマレッドは、これは正直キツイ・・・。

しかし、そうも言ってられないので、
気を取り直してアタック開始。

まずはひと口目。

・・・

・・・

・・・

やっぱり、キノコとスミレが鼻の中で踊り狂う感じだ・・・。

彦磨呂風に言うと、

『お鼻の中でキノコとスミレのカーニバルやぁぁぁ』

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ってことになるな、きっと。

味は、第一印象はドライ。
決して甘みはない。

でも、ちょっと変わった風味がする。
甘み・渋み・酸味ともに、何だかマイルドに感じるのだ・・・。
チーズ食ったあとにワイン飲んだような、舌に1枚ベールがかかったような感じ。

気になるので、勇気を絞ってもう一口。

ここでようやく渋みと酸味が目立ってきた。

そう、このワインは酸っぱ渋いワインだ。

・・・そして最後の後口が苦い!

一応、ネットでは甘みがあるって書いてるので、
甘みを感じるまで飲み続けてみた。

グラス2杯目にして、ようやく甘みが感じられるようになってきた。

確かに甘みはあるが、酸っぱいのと渋いのが邪魔して甘みは感じる間がない。
ついでに、後口が苦いから、印象は苦いワインってなる。

このワインがどうしたらココまで人気なのか・・・。

レッドの味覚がお子様なのか、ちょっと不明なワインだった。

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【ポイント】★は強弱の評価で、良い悪いではない。抜けの良さだけ良い悪いの評価。
甘み ★★☆☆☆ 甘みは弱め。体感的には★x1。徐々に甘みを感じるようになる。
渋み ★★★☆☆ 渋みは赤ワインとしては標準的。
酸味 ★★★☆☆ 赤ワインにしては酸っぱめ。
苦み ★★★☆☆ 後味が苦い。
香り ★★★☆☆ スミレっぽい香りとキノコっぽい香りが鼻に残る。
抜けの良さ ★★★★☆ 悪酔いはしませんし、二日酔いもないです。

【総評】
ちょっと今回のワインで気づいたのだが、
多分海外の人はこのワインの香りが好きなんだな。

逆にヤスウマレッドは苦手だから、
赤ワインのレポではいつも期待を裏切られる。

ヤスウマレッドムスメにこのワインの香りをかがせてみたけど、
やっぱり臭いって言ってた。
日ごろから香料で鼻のあなを鍛えないと、キビシイみたいだな・・・。

ただし、香りは好みの問題としても、
味がやっぱり酸っぱ渋いのは、どうも気になる。
ついでに後味が苦いし・・・。

確かに苦みを無視して飲めと言われれば飲める味ではあるのだが、
ガマンして飲むモンでもないと思うんだな。

ちなみに、苦いワインは料理にしても苦いままだから、
残ったワインはワイン大量消費の料理には向かないのだ。
ということで、レッドはこのワインを24時間放置して、
それで全部飲んでみることにしてみた。

その結果・・・香りさえなければ、まぁ普通に飲めた。
もちろん後味は苦いのだけど、悪酔いはしなかったし、
タネをつぶしたようなしつこい苦みではないので、全部飲めた。

結論として、イタリアの人の好みはこういうワインなのだと思うことにした。

ということで、このワインを評価すると、
1口目はドライ、飲むうちに酸っぱ渋くて後味が苦いというワインで、
レッドとしては残念ながら次はないのだ。

でも、悪酔いはしなかったのは特筆すべきだと思うぞ。

じゃ。


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